ワシントンDCで婚姻証明書取得までの流れ(Self-officiating ceremony)

 

K1ビザでアメリカに入国したら、いよいよ結婚の手続きをはじめます。

日本では
市役所で婚姻届を提出することで結婚が成立しますが

アメリカでは
結婚許可証を取得 → 結婚式 → 婚姻証明書を取得 という流れが一般的です。

しかし、ワシントンDCでは結婚許可証を申請後、結婚式をスキップして
婚姻証明書を取得することが可能です。

今回は、ワシントンDCの最もシンプルな婚姻証明書取得までのプロセスを紹介します。

 

ワシントンDCでの結婚

 

アメリカの多くの州では、結婚許可証を取得した後に
認可された司祭者・司式者の立会いのもと、挙式することで婚姻証明書が発行されます。

しかし、ワシントンDCやペンシルベニア州、ネバダ州、カリフォルニア州などでは
Self-uniting marriage / Self-officiating ceremonyが認められていて

結婚許可証を申請した後に、結婚式を挙げずに婚姻証明書を取得することができます。

 

結婚式を挙げる場合は、

  • Civil ceremony (非宗教結婚式)
  • Religious ceremony(宗教結婚式)

という方法があります。
Civil ceremonyの場合は、裁判所内で結婚式を挙げることになります。

 

わたしが手続きのために裁判所の婚姻許可局を訪れた時には、
ドレスを着た花嫁さんがタキシード姿の花婿さんと出ていくところを見かけました。

役所で結婚式をあげるというのは、日本では見ない光景ですよね。

Religious ceremonyの場合は、DCの裁判所に認可されている司式者のもと、
教会等の礼拝所で挙式します。

 

Self-officiating ceremony(結婚式なし)のいいところ

 

  • 結婚式を二度挙げる必要がないと判断した
  • 海外挙式の予定があるので米国内ではシンプルに結婚手続きをしたい
  • 結婚にかかる費用を抑えたい
  • 時間を確保することがむずかしく、手短に手続きしたい
  • 司式者を誰にするか決めきれない

というような理由がある場合、この方法は最適といえるのではないでしょうか。

日本でも結婚式を行わないカップルが増えつつあるといいますが、
アメリカでもこのシンプルな結婚方式が人気になっているみたいです。

ワシントンDCで結婚をするにあたって、DCの住民である必要はないため
わざわざ足を運んで結婚をするカップルもいるそうです。

 

婚姻証明書取得までの流れ

Marriage licenseを申し込む

 

まずはMarriage licenseを申し込みます。

  • 裁判所の婚姻許可局の窓口で申し込む
  • オンラインで申し込み後、連絡がくる

この二つの手段があります。

 

IDを持参して窓口に

 

IDは以下の中から一つを持参します。

  • US valid driver’s license(アメリカの運転免許証)
  • Government-issued non-driver’s ID(政府発行のID)
  • Passport(パスポート)

※ちなみに、ワシントンDCでは18歳から結婚が認められます。(保護者の同意があれば16歳から)

 

窓口で、$45の費用をクレジットカードまたは現金で支払います。
名前、生年月日、ソーシャルセキュリティーナンバーなどの基本的な情報を
書類に記入しました。

ソーシャルセキュリティーナンバーはまだ私は持っていなかったのですが
なくても問題なかったです。

初婚かどうかも聞かれた記憶があります。
もし離婚歴等があれば、証明書を持参しておくとスムーズかもしれません。

 

裁判所の建物を出てから書類にサイン

 

一通りの手続きが終わったら、一度建物に出て書類にサインをすることを
求められます。ちょっと変わっていますよね?
サインをした場所も書類に記入するので、せっかくなら思い出に残るところがいいですね(^^)

職員の方は「ホワイトハウスの前でも、スミソニアン博物館の前でも…」と言っていました!

ふたたび婚姻許可局の窓口へ

 

ここで職員の方に内容を確認していただき、サインをもらったら
婚姻証明書を受け取ります。

婚姻証明書が今後必要になってくる場面は‥

  1. グリーンカードの申請時
  2. 名字が変更されていないパスポートと
    共に旧姓の証拠となる書類として使うとき
  3. 日本大使館に婚姻届を提出時
  4. パートナーの仕事を通じて保険に加入するとき

などがあります。

私たちは5枚ほど婚姻証明書の公認コピーを購入しました。

公認コピーは、通常のタイプが$10、移民、市民権用$10など色々ありましたが
ちがいがわからなかったので、Triple Sealsという一番オフィシャルなものを
グリーンカード申請用に$20で購入しましたが、おそらく通常のもので十分だと思います。

職員の方も違いをあまりわかっていませんでした‥(笑)

 

 

 


 

ワシントンDCでの結婚はこのようなプロセスになります。
司式者が立ち合う結婚式が必ずしも必要のないというのは、アメリカのなかでもめずらしいです。

結婚の方式にいろいろな選択肢があるなか、
何よりもこれから人生をいっしょに歩むパートナーの方と
一番納得のいく方法で結婚することが大切ですね!

 

 

コロンビア特別自治区裁判所公式サイトで最新の情報をご確認をお願いいたします。

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